30・40代女性の強みとは…

1 子育てや家事に忙しい分、すき間時間の使い方が上手
2 知識・経験と体力・気力のバランスが取れている
3 段取り力が鍛えられている

 在宅で文字データ入力の仕事を始めるのは、30・40代の方が一番多いのです。

 もともとフルタイムの仕事をしていたけれど、結婚・出産等でライフスタイルが変わり、比較的時間に融通が利く在宅ワークを選択した、という方も。

 仕事をしながら始める方、専業主婦から始める方、海外経験の長い方など、いろいろなバックグラウンドをお持ちの方がいるお陰で、様々な仕事に対応することができます。

 ご自宅での仕事に慣れてくると、細やかな気遣いや柔軟な対応力に磨きがかかり、より一層輝く在宅ワーカーへと成長していきます。

30代女性Rさんの在宅ワーク体験談

 生活職に直結した国民職である在宅ワークを始める前は、都内の会社に勤め、OLをしていました。

 職場への不満は特に無かったのですが、「将来、結婚や出産を考えると、フルタイムで働き続けることは、現実的ではないかも……」そのような考えが頭をよぎる事もありました。

 限りある時間を将来の準備に使いたいと考え、会社勤めから徐々に切り替える形で東京文字クラブの仕事を始めました。

 パソコンは仕事で使っていましたが、業界(印刷・出版業界に当たるのでしょうか?)経験は全く無く、原稿の取り扱いは完全なる初心者(*)でした。指示書の理解不足や校正ミスで発注担当の方にご迷惑をお掛けしたときは、本当に申し訳ない気持ちで一杯でした。

 家庭を持ち、ママになってみると、家の用事や子どもの事で外出できない日も意外に多いもの。しかし、「子どもが急に熱を出したので、仕事を中断して病院に連れて行きたいんですが…」とスタッフの方に相談したところ、納品スケジュールを調整してくださいました。柔軟な対応、感謝しています。
 夫や子どもとの時間を大事にしながら働くことの出来る在宅ワークを長く続けていきたいと思っています。これからも、継続的にお仕事が頂けるように努力を重ねていくつもりです。

Rさん、最近の仕事で印象に残っているのは……?

 トレンド作家の手書き原稿の依頼を受けたことです。量が多かったのでビックリしましたが、手書きで読みやすくラッキーでした。
 少しずつ、意識的に1回あたりの量を増やしていますが、「我ながらよくこんなにたくさん入力できるようになったな〜」と、実感しています。

仕事のポイント〜手書き原稿〜

  • 活字よりも字が大きく見やすい
  • 納期に余裕があるものが多い
  • 短歌や文集など心温まる原稿も!

 エッセイ、小説、学生さんの作品集など、手書き原稿は楽しい内容のものがたくさんあります。
 ひどい癖字や古い漢字(旧字)が含まれている原稿を発注されたら、在宅オペレーターとして一人前と言っても良いでしょう。
 ご自身の状況と相談し、納期までに無理なくこなせる量・難易度の原稿を請けるようにしましょう。


(*)入力の経験があまりない、仕事のブランクが長い等、在宅ワークにご不安のある方、すぐに仕事を請けることはむずかしいとお考えの方のご相談もお受けしております。下記までお気軽にお問合せください。

お問合せ先:03-5468-0315 (平日9:00〜18:00/相談係)


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